作業時間の短縮は大切!
デザインに携わっている方で、「アドビ イラストレーター」(以下イラレ)で作業している人も多いかと思いますが、仕事にしている人なら大切になってくるのは作業時間。
DTPデザイナーをやっていたときに時間短縮するのに重宝していた、使えるショートカットをご紹介します!
DTPデザイナーをやっていたときに時間短縮するのに重宝していた、使えるショートカットをご紹介します!
「Ctrl+Shift+A」で「全選択解除」
一番使っているショートカットがこれじゃないか?というほどよく使えるショートカットです。
「Ctrl(Macではcommand)+A」が「全選択」というのは、イラレに限らず多くのアプリや文字入力でも使われるショートカットだと思います。
しかし、「全選択解除」って意外と使っていない人が多いのではないでしょうか?
「Ctrl+Shift+A」なので全選択にShiftを足しただけなので覚えやすいショートカットだと思います。
選択されているオブジェクトを選択解除する際に、わざわざ矢印の選択ツールに持ち替えて何もないところをクリックしていちいち選択解除していませんか?
特に、画面いっぱいにオブジェクトがある場合など、どこをクリックすればいいか探したり、縮小してから何もないところをクリックしたりと、意外と時間のロスにつながっていることをしている人が多いです。
そんな時に便利なのが「Ctrl+Shift+A」の全選択解除。
どんなツールを持っていても、選択状態から解除してくれます。
それが例えテキストツールで編集中であろうとも、どこをクリックすること無く選択解除にしてくれます。
これ、意外と知らない人多いんですが、超便利なのでぜひ覚えてくださいね!
「Ctrl(Macではcommand)+A」が「全選択」というのは、イラレに限らず多くのアプリや文字入力でも使われるショートカットだと思います。
しかし、「全選択解除」って意外と使っていない人が多いのではないでしょうか?
「Ctrl+Shift+A」なので全選択にShiftを足しただけなので覚えやすいショートカットだと思います。
選択されているオブジェクトを選択解除する際に、わざわざ矢印の選択ツールに持ち替えて何もないところをクリックしていちいち選択解除していませんか?
特に、画面いっぱいにオブジェクトがある場合など、どこをクリックすればいいか探したり、縮小してから何もないところをクリックしたりと、意外と時間のロスにつながっていることをしている人が多いです。
そんな時に便利なのが「Ctrl+Shift+A」の全選択解除。
どんなツールを持っていても、選択状態から解除してくれます。
それが例えテキストツールで編集中であろうとも、どこをクリックすること無く選択解除にしてくれます。
これ、意外と知らない人多いんですが、超便利なのでぜひ覚えてくださいね!
「Ctrl+F」で「前面へペースト」
「Ctrl+C」で「コピー」、「Ctrl+X」で「カット」、「Ctrl+V」で「ペースト」、これらはイラレに限らず、ワード・エクセルなどでも同様の共通ショートカット。
もし知らない人がいたら、必ず覚えておきましょう。
今回ご紹介するのはイラレ限定のショートカットで「Ctrl+F」で「前面へペースト」です。
これは、コピーもしくはカットしたオブジェクトを「同じ位置の最前面へペースト」することができます。
さらに、意外と知られていないのが、コピー、もしくはカットした後、何かオブジェクトを選択した状態で「Ctrl+F」で「前面へペースト」を行うと、選択していたオブジェクトの一つ上にペーストすることができます。
すなわち、重ね順を調整したい際に、カット&前面ペーストを使うと、任意のオブジェクトの上にペーストすることができます。
覚えておくととても便利ですよ。
もし知らない人がいたら、必ず覚えておきましょう。
今回ご紹介するのはイラレ限定のショートカットで「Ctrl+F」で「前面へペースト」です。
これは、コピーもしくはカットしたオブジェクトを「同じ位置の最前面へペースト」することができます。
さらに、意外と知られていないのが、コピー、もしくはカットした後、何かオブジェクトを選択した状態で「Ctrl+F」で「前面へペースト」を行うと、選択していたオブジェクトの一つ上にペーストすることができます。
すなわち、重ね順を調整したい際に、カット&前面ペーストを使うと、任意のオブジェクトの上にペーストすることができます。
覚えておくととても便利ですよ。
「Ctrl+B」で「背面へペースト」
これは先程の「Ctrl+F」で「前面へペースト」の逆で、コピー、またはカットしたオブジェクトを「同じ位置の最背面へペースト」することができます。
ペーストされるのはレイヤーの再背面になります。
また、「Ctrl+F」で「前面へペースト」と同様に、任意のオブジェクトを選択した状態で「Ctrl+B」で「背面へペースト」を行うと、そのオブジェクトの一つ後ろにペーストされます。
選択したオブジェクトのひとつ下にペーストされますので、レイヤー関係なく選択したオブジェクトの一つ後ろにペーストされます。オブジェクトの重ね順を調整する際に便利です。
よく使うワザとして、マスクの中の画像を入れ替えたい場合に、入れ替えたい画像を良い位置に移動させて「カット」します。
そして、ダイレクト選択ツール(白い矢印)でマスクの中の差し替えたい画像をクリックし選択します。
その状態で「Ctrl+B」で「背面へペースト」を行うと、マスクの中の画像の一つ下に入れ替えたい新しい画像がペーストされます。
その後、またダイレクト選択ツールで上の差し替えたい画像をクリックして消去してしまえば、マスク内の画像の入れ替えが簡単に行なえます。
ペーストされるのはレイヤーの再背面になります。
また、「Ctrl+F」で「前面へペースト」と同様に、任意のオブジェクトを選択した状態で「Ctrl+B」で「背面へペースト」を行うと、そのオブジェクトの一つ後ろにペーストされます。
選択したオブジェクトのひとつ下にペーストされますので、レイヤー関係なく選択したオブジェクトの一つ後ろにペーストされます。オブジェクトの重ね順を調整する際に便利です。
よく使うワザとして、マスクの中の画像を入れ替えたい場合に、入れ替えたい画像を良い位置に移動させて「カット」します。
そして、ダイレクト選択ツール(白い矢印)でマスクの中の差し替えたい画像をクリックし選択します。
その状態で「Ctrl+B」で「背面へペースト」を行うと、マスクの中の画像の一つ下に入れ替えたい新しい画像がペーストされます。
その後、またダイレクト選択ツールで上の差し替えたい画像をクリックして消去してしまえば、マスク内の画像の入れ替えが簡単に行なえます。
「Ctrl+7」で「マスク作成」
マスクの話が出たので、合わせてマスクのショートカットも覚えておくと良いでしょう。
「Ctrl+7」で「マスク作成」です。
マスクは、マスクの中に入れたいオブジェクトに対して、マスクの枠にしたいオブジェクトを前面に置いた状態で、それら全てを選択します。
そこで「Ctrl+7」で「マスク作成」を行えば、前面のオブジェクトの形でマスクが作成されます。
マスク機能を知らないと、白い箱を置いてオブジェクトを隠したりする人もいますが、とても効率が悪いのでマスクは必ず覚えておきましょう。
イラストレーターとしては必須の技術なので、ショートカットも一緒に覚えて作業効率を上げましょう。
「Ctrl+7」で「マスク作成」です。
マスクは、マスクの中に入れたいオブジェクトに対して、マスクの枠にしたいオブジェクトを前面に置いた状態で、それら全てを選択します。
そこで「Ctrl+7」で「マスク作成」を行えば、前面のオブジェクトの形でマスクが作成されます。
マスク機能を知らないと、白い箱を置いてオブジェクトを隠したりする人もいますが、とても効率が悪いのでマスクは必ず覚えておきましょう。
イラストレーターとしては必須の技術なので、ショートカットも一緒に覚えて作業効率を上げましょう。
「Ctrl+alt+7」で「マスク解除」
上記の「Ctrl+7」で「マスク作成」と併せて覚えておきたいショートカットが、「Ctrl+alt+7」で「マスク解除」です。
マスクの中に入っているオブジェクトを元の状態に戻したい際には、マスクのオブジェクトを選択して、「Ctrl+alt+7」で「マスク解除」すれば、マスクが外れます。
その際、マスクの枠として使われていたオブジェクトは、塗り無し線無しの状態になります。
マスク作成とマスク解除は同じ「7」という数字を使ったショートカットなので、「7はマスク」と覚えておきましょう。
マスクの中に入っているオブジェクトを元の状態に戻したい際には、マスクのオブジェクトを選択して、「Ctrl+alt+7」で「マスク解除」すれば、マスクが外れます。
その際、マスクの枠として使われていたオブジェクトは、塗り無し線無しの状態になります。
マスク作成とマスク解除は同じ「7」という数字を使ったショートカットなので、「7はマスク」と覚えておきましょう。
まとめ
Adobe Illustratorの意外と知られていないショートカット、貴方は全部知っていましたか?
覚えておくと便利なショートカットはまだまだありますので、もっとマニアックなショートカットも今後紹介していきたいと思います。
お楽しみに^^
覚えておくと便利なショートカットはまだまだありますので、もっとマニアックなショートカットも今後紹介していきたいと思います。
お楽しみに^^
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