【カメラ講座】スマホのカメラってどんな感じ?

スマートフォンのカメラ機能

スマートフォンのカメラ機能

スマホにはiPhoneとAndroidが存在しているけれど、特にAndroidは機種も多くて個性が強い品揃えが多いですね。

それぞれ、カメラの機能はかなり強化されていて、最新機種は特に性能が良いものが多くなってきています。

代表的なスマホ2機種で比べてみます。

【カメラ講座】機能は一眼レフクラス『Sony Xperia XZ』

Xperia XZ のカメラ性能は一眼レフにも決して負...

Xperia XZ のカメラ性能は一眼レフにも決して負けなていない

Xperia初となる3つのセンサーを搭載していて、暗い場面でもキレイに撮れるのが特徴ですね。

集光効率に優れたF2.0・広角24㎜のソニー製Gレンズを採用しています。
ボケ感の強い写真を撮りたいけど、スマホじゃ難しいよね~~。
なんてことは無くなる超高性能レンズを採用しているという事です。

有効画素数約2300万画素を実現した、ソニー製1/2.3型高感度イメージセンサーExmor RS for mobileを搭載しています。
風景の色調から人肌の質感まで、緻密に再現してくれますね。

Sonyのαシリーズなどで使われている画像処理エンジンをスマホ用に最適化したBIONZ for mobileを搭載しています。
ノイズ低減はもちろん、高精度な露出制御、色再現を実現してくれますよ。

マニュアル撮影モードで一眼レフクラスのクオリティを再現

シャッター速度を調整することが出来ます

シャッター速度を調整することが出来ます

Xperia XZ ではシャッタースピードをマニュアルで設定できるようになっています。
1秒から1/4000秒まで設定できるので、いろいろな表情の写真撮影ができるようになりました。
実際に設定してみましょう

実際に設定してみましょう

① マニュアルモードに切り替えます。

② 調整メニューから「SS」を選択します。

③ 1秒から1/4000秒まで、シャッタースピードを選択します。

④ 撮影します。
フォーカスを使いこなすことで表情を変えられます。

フォーカスを使いこなすことで表情を変えられます。

Xperia XZでは手前や奥に手動でフォーカス調整ができるようになりました。

窓ガラス越しやフェンス越しの風景を撮りたい時など、手前の障害物をぼかして撮影することができます。
実際に設定してみましょう。

実際に設定してみましょう。

① マニュアルモードに切り替えます。

② 調整メニューから「フォーカス」を選択します。

③ 山のマークに近づけると、奥にフォーカスし、手前がぼけます。花のマークに近づけると、手前にフォーカスし、奥がぼけます。

④ 撮影します。
露出とホワイトバランスを調整することも可能です。

露出とホワイトバランスを調整することも可能です。

露出は+2から-2まで12段階で設定可能です。
スライダーを上に動かすと明るくなります。
スライダーを下へ動かすと暗くなります。

室内や暗い場所ではスライダーを上の方へ、屋外などでは下の方へ動かすことできれいな写真が撮影できます。
豊富な設定ができるインターフェイスを搭載しています。

豊富な設定ができるインターフェイスを搭載しています。

何を言っているのかよく判りません。という方でも簡単に設定できます。
SCNというボタンを押してみましょう。
撮影シーンを選択することが出来ます。

「風景」「夜景」などのシーンに応じた設定をカメラ側が行ってくれます。
17種類も用意されていますので、いつでもキレイな写真を撮ることが出来ます。

【カメラ講座】初心者向けの最高峰『iPhone7Plus』

1世代前の機種だがカメラ機能は素晴らしいのです。

1世代前の機種だがカメラ機能は素晴らしいのです。

iPhone7plus最新機種の8Plusには広角カメラと望遠カメラの2つのレンズが搭載されています。
広角はF1.8、望遠はF2.8です。
光学式手ぶれ補正や光学2倍ズーム、最大10倍までのデジタルズームが出来ます。

ニーズやTPOに応じたカメラ設定が簡単にできるのが最大の特徴ですね。

ポートレートモードが楽しい!

簡単に”良い感じのボケ感”の写真が撮れます

簡単に”良い感じのボケ感”の写真が撮れます

iPhone7Plusと、8Plusにはレンズが2つ付いています。
そしてポートレートモードが使えるようになっています。

これは誰でも簡単にボケ感の強い写真を撮ることが出来るものですが、写真右側のようにピントを合わせた被写体以外(背景など)が大きくボケていますね。

左側が通常のカメラモードでの写真なので、ボケ感は一目瞭然ですね。
他にもiPhone7Plusでは撮影ニーズに合わせた撮影が簡単に設定できます。

① スクエアモード。これはSNSへ投稿する際に便利なように、正方形の写真が撮れる機能です。

② パノラマモード。カメラを持ったままグルっと一周廻るとパノラマ写真が撮影できます。

【カメラ講座】まとめ

あれこれ書きましたが、やってみるのが早いです。(スミマセン…)

他の機種も高機能なものが数多く発売されています。
Andoridユーザーの方は特に、カメラモードで「M」と書かれたアイコンを発見したら、とりあえずいじってみましょう。
オートフォーカスとは異なる設定が出来るようになっているはずです。

いろいろと試して撮影してみてください。
きっとPhotogenicな写真が撮れますよ!

次回はカメラの設定や用語について解説します!お楽しみに。

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