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【カメラ講座】カメラの専門用語を覚えましょう!
カメラには様々な専門用語があります。
また設定に関してもいろいろなものが存在します。
各メーカーや機種によっても設定の方法はマチマチなのですが、今回は基本的に覚えておくと良い設定や用語についてお伝えしていきます。
また設定に関してもいろいろなものが存在します。
各メーカーや機種によっても設定の方法はマチマチなのですが、今回は基本的に覚えておくと良い設定や用語についてお伝えしていきます。
【カメラ講座】F値(えふち)のことを知ろう!
『F値』とは?
F値(えふち)とは絞りの値のことです。
絞りとは、レンズをから入る光の量を調節する部分です。
下の写真のように、レンズの穴の大きさを変えることで、レンズから取り入れる光の量を調整します。
その明るさの値を『絞り値』や『F値』と呼びます。
絞りとは、レンズをから入る光の量を調節する部分です。
下の写真のように、レンズの穴の大きさを変えることで、レンズから取り入れる光の量を調整します。
その明るさの値を『絞り値』や『F値』と呼びます。
【カメラ講座】焦点距離(しょうてんきょり)について知ろう!
カメラやレンズを取り扱う上で重要な要素の一つに『焦点距離』というのがあります。
焦点距離とはレンズの中心点からイメージセンサーまでの距離のことです。
レンズによって焦点距離は異なるので、何も考えずにレンズを選ぶと後悔します。
焦点距離で重要なのは、数字によって撮れる写真の範囲が変わることです。
数字が小さいほど広い範囲、大きいほど遠くの物を大きく写すことができます。
焦点距離とはレンズの中心点からイメージセンサーまでの距離のことです。
レンズによって焦点距離は異なるので、何も考えずにレンズを選ぶと後悔します。
焦点距離で重要なのは、数字によって撮れる写真の範囲が変わることです。
数字が小さいほど広い範囲、大きいほど遠くの物を大きく写すことができます。
焦点距離を使いこなしましょう。
一般的は35mmくらいの焦点距離が人間の視野角に近いと言われています。
そのため35mmレンズを『標準レンズ』と呼ぶことが多いようです。
35mmよりも短い焦点距離をサポートしているレンズを『広角レンズ』と呼びます。
焦点距離の短いレンズほど画角が広くなり、写る範囲が広がります。
35mmよりも長い焦点距離をサポートしているレンズを『望遠レンズ』と呼びます。
焦点距離の長いレンズほど画角が狭くなり、被写体が大きくなります。
撮影画角とは、撮像素子に写る範囲を角度で表したものです。
画角が広いと写る範囲が広くなり、画角が狭いと写る範囲が狭くなります。
焦点距離が変わると撮影画角が変わる。ということになりますね。
撮りたい被写体やイメージに応じてレンズを使い分けると良いですね。
そのため35mmレンズを『標準レンズ』と呼ぶことが多いようです。
35mmよりも短い焦点距離をサポートしているレンズを『広角レンズ』と呼びます。
焦点距離の短いレンズほど画角が広くなり、写る範囲が広がります。
35mmよりも長い焦点距離をサポートしているレンズを『望遠レンズ』と呼びます。
焦点距離の長いレンズほど画角が狭くなり、被写体が大きくなります。
撮影画角とは、撮像素子に写る範囲を角度で表したものです。
画角が広いと写る範囲が広くなり、画角が狭いと写る範囲が狭くなります。
焦点距離が変わると撮影画角が変わる。ということになりますね。
撮りたい被写体やイメージに応じてレンズを使い分けると良いですね。
図解するとこういう感じです。
広角レンズの特徴
・『画角が広い』
・『焦点距離が短い』
・『写る範囲が広い』
・『被写体が小さい』
望遠レンズの特徴
・『画角が狭い』
・『焦点距離が長い』
・『写る範囲が狭い』
・『被写体が大きい』
ということになりますね。
・『画角が広い』
・『焦点距離が短い』
・『写る範囲が広い』
・『被写体が小さい』
望遠レンズの特徴
・『画角が狭い』
・『焦点距離が長い』
・『写る範囲が狭い』
・『被写体が大きい』
ということになりますね。
【カメラ講座】ISO感度(いそかんど)について知ろう!
ISO感度とはレンズから入ってきた光を、カメラ内でどのくらい増幅させるかの指標のことです。
例えばISO200はISO100の2倍感度が高いので、ISO100に比べて光の量が半分の場所でも同じ明るさで写真を撮ることができるということになります。
暗い室内などではシャッタースピードが遅く、手ブレや被写体ブレが発生してしまうことがあります。
しかしISO感度を上げれば、シャッタースピードを速くしてブレを抑えることができます。
「暗いシーンでISO感度を上げるとよい」と言われるのはこのためです。
例えばISO200はISO100の2倍感度が高いので、ISO100に比べて光の量が半分の場所でも同じ明るさで写真を撮ることができるということになります。
暗い室内などではシャッタースピードが遅く、手ブレや被写体ブレが発生してしまうことがあります。
しかしISO感度を上げれば、シャッタースピードを速くしてブレを抑えることができます。
「暗いシーンでISO感度を上げるとよい」と言われるのはこのためです。
暗い場所での効果が違いますね。
暗い場所ではフラッシュを使うことが多いですが、ISO感度をあげることでフラッシュを使わない自然な撮影ができることもあります。
いろいろと設定をいじって調整してみると、素敵な写真が撮れることもあると思います。
いろいろと設定をいじって調整してみると、素敵な写真が撮れることもあると思います。
【カメラ講座】シャッタースピードについて知ろう!
シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間のことです。
1秒、1/2秒、1/4秒・・・1/250秒、1/500秒のように表します。
シャッタースピードが速いほど動いている被写体をブラさずに写すことができます。
決定的瞬間などを撮影したい場合や、スポーツなどの場面撮影にはシャッタースピードを速くすると良いですね。
シャッタースピードを遅くすると被写体の動きを表現することができます。
シャッターが開いている時間が長くなるので、止まっている風景や物体を撮影する場合に良いですね。
さらにシャッタースピードを遅くすると、光の動きや水の動きなどをそのまま写し続けることになるので、不思議な写真を撮影することが出来ますよ。
1秒、1/2秒、1/4秒・・・1/250秒、1/500秒のように表します。
シャッタースピードが速いほど動いている被写体をブラさずに写すことができます。
決定的瞬間などを撮影したい場合や、スポーツなどの場面撮影にはシャッタースピードを速くすると良いですね。
シャッタースピードを遅くすると被写体の動きを表現することができます。
シャッターが開いている時間が長くなるので、止まっている風景や物体を撮影する場合に良いですね。
さらにシャッタースピードを遅くすると、光の動きや水の動きなどをそのまま写し続けることになるので、不思議な写真を撮影することが出来ますよ。
【カメラ講座】まとめ
とにかくいろいろと試してみるべし!
基本的な設定(用語)はこれだけ押さえておけば大丈夫です。
デジタルカメラには他にもいろいろな機能が搭載されていますし、メーカーや機種によっても特徴がまちまちです。
でも、せっかくのカメラなのでこだわった写真が撮りたい!というのが本音。
いろいろと設定をいじって、まずはご自身のカメラの特徴を把握しましょう。
カメラの使い方をしっかり覚えて楽しいカメラライフを送ってくださいね!
デジタルカメラには他にもいろいろな機能が搭載されていますし、メーカーや機種によっても特徴がまちまちです。
でも、せっかくのカメラなのでこだわった写真が撮りたい!というのが本音。
いろいろと設定をいじって、まずはご自身のカメラの特徴を把握しましょう。
カメラの使い方をしっかり覚えて楽しいカメラライフを送ってくださいね!
次回はレンズ選びについてお伝えしたいと思います!
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絞りは撮れる写真のボケの大きさにも影響します。
F値が小さいほど前後が大きくボケます。
ボケ感を強く出した写真を撮りたい場合は、F値の小さいレンズを購入すると良いでしょう。