こんな写真、撮ったことありませんか?

いつも何気なく写真を撮った際にこんな写り方をすることがありませんか?
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モヤがかかったように照明の周りが白くぼんやり写ってしまったり。
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照明の周りが光の筋になっていたり…

こういう写真、たまに見かけますよね。
効果としてカッコよく見える時もありますが、狙って撮ったのでなければこれは完全に失敗写真。

なぜなら、このように写真が白く写ってしまう原因のほとんどは、レンズに皮脂や指紋が付いていることで起こるからです。

それを知っている人が見たら「あの人、脂のついたスマホで撮影してるんだ〜プププ!」って思われちゃいます!
どんなにおしゃれな写真を撮っても「皮脂が付いてるスマホで撮った」なんてバレたら一気に恥ずかしい写真になってしまいますよね。

皮脂写真はダメ!ゼッタイ!(笑)

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こうした白くモヤがかかった写真はレンズに付いた皮脂が原因です。

スマホのレンズ、こんな感じになっていませんか?
「皮脂フォトジェニック」な写真にならないためには、スマホで写真を撮る前には「必ずレンズを良く良く拭いてから撮る」ようにしましょう!

スマホで写真を撮る前の「儀式」とでも思って、必ずレンズ部分を拭いてから撮ったほうが良いのです。

「レンズを拭く」と言っても、手で拭いてしまうとまた皮脂や指紋が付いてしまうので、ハンカチや服などの布で拭くのが良いでしょう。
こうすることで、写真が白っぽくなったりすることを防ぐことが出来ます。
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同じ位置からレンズをしっかり拭いて撮った写真です。
全体に白っぽさは消え、コントラストもしっかり出ています。
ほんの数秒の手間で、ここまで仕上がりが変わってきます。
構図や被写体に拘るのも大切ですが、撮影する前には必ずスマホのレンズを拭くクセを付けましょう!

そうすることで初めて、スマホできれいな写真を取ることができます。

一見きれいに見えても、皮脂がうっすらついていることもあります。
そういう際には、コントラスが弱く写ってしまいますので要注意です。

スマホカメラでも十分フォトジェニックな写真は撮れる!

最近ではスマホカメラの性能も上がり、デジカメでなくてもフォトジェニックな写真が気軽に撮れるようになりました。
それだけに、デジカメではほとんどあり得なかった「レンズに皮脂がついた状態での撮影」も当たり前になっています。

誰でもスマホカメラで写真を撮るイマだからこそ、こうした恥ずかしい写真を撮らないようにしたいですね。
カッコつけた写真をSNSにアップしてるつもりでも、皮脂べったりカメラで撮ってるってだけで、残念な写真になってしまいますから^^;


+genic styleでは、今後もスマホカメラを使ったおしゃれな写真の撮り方やデザインの豆知識についても投稿していきます。

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