第1回は基本的なツールの紹介をさせていただきました。
この二回目では、膨大なアクセサリーパーツの数々をご披露したいと思います。

いよいよ公開、素材の山

ジャン

材料素材のみなさん

材料素材のみなさん

無理やりエフェクトかけてみました

…すみません引きましたか。
移動式要塞ならぬ移動式道具箱としては確実に定員オーバーです。
リビングでちまちま作業をする際に4往復はしないといけなくなっています。
最初は小さな手提げ袋一つで済んでいたのですが、質量ともに絶え間なく膨張を続け、
それでも整理しようと悪あがきをした痕跡を残した無秩序感がカオスです。
これは早急に大きな住まいに引っ越しせねばなりません。今後の課題です。

もうちょっと分別してお見せしますね。

丸カン入れ

丸カンや三角カン

丸カンや三角カン

丸カンは「消費する材料として基礎パーツ」となります。
その中でも絶対王者丸カン。代表取締役です。
カンとは「鐶」のことであり、環状の金属製部品(環状の金具)の総称です。

丸カンはヤットコなどのツールで開けたり閉じたりして接続に使うものになります。
ピルケースを入れ物にするのは非常にポピュラーです。(使用時以外はフタはキチンとしまってるか確認しておきましょう。丸カンがばらまかれると後始末がツライです)

買ったときの袋についてるシールをフタに貼っておくと
「この中に入ってる丸カン何なのか」がわかりやすいので、
買い足す際に「どの丸カンがほしいんだっけ…?」と困らないで済みます。
なんにせよ、種類があまりにもありますから…。

作り始めるとわかるのですが、一つのアクセサリーには無数の小さなパーツが使われており、
カラーバリエーションごとに乗算した種類のパーツが必要になります。
最初は必要なものを必要なだけ買った──つもりでも、作り始めると
「…これでは作れない」ということは多々あります。

実際に作業してみないとゴールにたどり着けるパーツはどれなのか、
頭の中で計算したものだけではうまくいかないほうが多いです。
今でも使う金具をとっかえひっかえしながら眉間にシワを寄せる毎日です。

丸カンひとつをとっても様々なカラー、サイズ、細さ、形状があります。
丸だけでなく三角カンなどもあり、三角はバチカンの代わりにもなってなかなか便利。

よりスマートなデザインを求めるなら「適切最小値」のパーツを使いたくなるものです。
最初のうちはパーツ屋さんの作業台で作ってみることをお薦めします。
足らなーい!ってなったらすぐに買いに行けるからです。

イヤーアクセサリーパーツ

イヤーアクセサリーパーツのアパート

イヤーアクセサリーパーツのアパート

フロア内訳

フロア内訳

入れ物は三階建てのちいさなアパートです。フライングタイガーで購入。
カラー別に階を分け、1フロアごとに6部屋に分かれております。
なかなか圧迫された居住環境ですね。ごめんね。

 内訳は
1階「樹脂パーツ」
2階「シルバー」
3階「ゴールド」。

イヤーアクセサリー1つをとっても「フックピアス」「棒状ピアス」「イヤリング」があり、
またスタッドピアスの中でも「カン付きハーフボール」「丸皿」「カン付き丸皿」「カップ型」…
と様々あり、またそれぞれがカラー・材質バリエーションごとに必要で、
そのバリエーションこそが、アクセサリーデザインの幅を格段に広げてくれるのです。

特性を見極めて使い分けましょう。

主役、スワロフスキー・クリスタライズ・エレメント

スワロフスキーのおうち

スワロフスキーのおうち

私のアクセサリーには欠かすことのできないスワロフスキー。
これも一回目のお引っ越し時はこのカゴ一つで足りていたのですが、
臨時に増設を余儀なくされました。

どういう基準で分けているかといると、
箱:まとめ買いしたもの 
カゴ:その他 です。

こんなだから作業時間の半分が「目的の素材探し」になるんですね。反省。
(本当に1時間くらいないないって探してたりします…)

中見てみましょうか。
箱の中

箱の中

エフェクトをry
カゴの中

カゴの中

わー
うん、ひどいですね。誰かいい方法あったら教えてください(笑)

おっと素材カオスの1割しかご紹介できなかった。
ほかにも膨大に沢山あるのですが今回はここまで。
ではまた次回よろしくおねがいします!
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