結婚して5年目にして何故かすでに4件目(!)の家に住んでいるTHE 引っ越し貧乏のわが家…。そんな生活の中で一番活躍しているのが、こちら。

「足場板で作った家具」です(´∀`)
あれが、あしば…いた…

あれが、あしば…いた…

DIYが好きな方にはすっかりお馴染みの素材ですよね。
文字通り、工事現場の足場として実際に使われていた杉材ということもあり、エイジング具合がとても素晴らしいのです(∩˃o˂∩)

そんな足場板家具のいいところ、詳しく紹介していきますね!

フレキシブルに形を変えられる!

引越しをすると当然のように間取りが変わります。

そのため、引越し前に使っていた家具がサイズが合わなくなったり、置きたい所に置けなくなったり。その度に買い替えたり、捨てたりするのがもう嫌なんですよね…。

そんな時、足場板でDIYした家具は、一度分解して間取りに合ったものに作り変えることが可能です。
(しかも、分解すると引越しの時も省スペース!)

例えばわが家ではこんな感じで変化しています。
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わが家での足場板家具の変遷

わが家での足場板家具の変遷

一部ですが、2回の引っ越しを経て、こんな感じで変化しています。
アイアンの脚や棚受けも使い回しがきくのでおすすめのアイテム。

(そろそろテーブルに乗るの飽きてくれないかな…)
材料を買い足したりはしますが、基本的には木材を再利用してその時々の家に合わせて変化させて楽しんでいます♪

作り替えるといっても、脚を付けたり、天板として乗せるだけだったり、すごく簡単なものばかりです。
経験上、900mm、1200mmの長さのものはどの家でも重宝しました。(既製品の規格サイズでもその位のサイズ多いですよね。)

もちろん引っ越しに限らず、家族が増えたりといったライフスタイルの変化にも対応しやすいんです。
ダイニングテーブル

ダイニングテーブル

もともとは90×50cmのサイズで作ったテーブル。その後、120×60cmを経て、現在は120×80cmになりました。

部屋の広さに合わせてサイズを変えられるの、なかなかの素晴らしさじゃないですか?
実はこのテーブルのサイズを変える時も…

実はこのテーブルのサイズを変える時も…

もともと壁に付けていた棚の板を付け足して、
サイズを大きくしています。ここでも再利用。

テキトーDIYでも絵になるかっこよさ!

2軒前の家に住んでいた頃からDIYで家具を作っていましたが、今現役で残っている木材は足場板だけです。

SPF材はどうしてもペイント必須ですし、塗料を変えて色が合わなくなったり、木肌が綺麗すぎるが故に分解後のネジ跡が目立ったりしてしまいます。

あとは木材の幅が狭いものを使いがちなので(なぜなら安いから…)バラすのが面倒なのもあります。出来上がりが妙にナチュラル寄りだったり、素人くさくなりがちなのも気になる所。(…と盛大にディスっているように聞こえますが、とても良い、使いやすい素材ですよ!わたしも散々お世話になりました。)

足場板の場合、わが家では素材の味を活かすためペイント無しで使っているので、買い足しをしても色のバラつきが少ないのもメリット。

それになんといっても「テキトーなわたしの、テキトーなわたしによる、テキトーなDIY」でもなんとなく絵になる味になる。さらに部屋全体の統一感も保たれます。

好きだ!大好きだ!足場板!

長期的にはコストも安く、とてもエコ

足場板は1枚1枚木目が違うのはもちろんのこと、汚れや変色、ダメージ具合も一つとして同じ物がありません。柄を見ながら板の組み合わせを考えるのもまた楽しみの一つ。

その時々のライフスタイルで様々な形に姿を変えて、ずっと長く使っていけるのは既製品には無い魅力だなーと思います。
ダメージも味のうち。

ダメージも味のうち。

通販以外では中々購入できない足場板。
自分で木目やダメージ具合を選べないのは少しネックですが、届くまでのお楽しみ、というのもなかなかオツというもの。組み立て前に裏返したり並べ替えたり、存分にシミュレーションをするのがコツです。
工事現場で役目を終えたら破棄されていたはずのものが、今ではこうしてわが家で第二の人生をまったりと送っているのを見ると、とても愛着が湧いてきます꒰*´꒳`*꒱

わたしは地球に厳しい女なので、普段は積極的にエコを考えたりはしない意識低い系おばさんですが、結果としてエコになるなら素晴らしい話ですよね。

まとめ

今の家に引っ越してまだ2カ月なので、インテリアはまだまだ未完成。
まだ使っていない足場板をどこにどうやって使おうか日々ワクワクしながら考えています。

また機会があれば、そちらもご紹介させてくださいね。

以上、わが家には欠かせない足場板家具の紹介でした♪
簡単なDIYでもすごく雰囲気のある家具になりますので、皆様もぜひ挑戦してみてくださいね!
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