ヘルシンキで感じたランプシェードの美しさ
11月に入り、だんだんと日が落ちるのが早くなり、温かい光が映える季節になってきましたね。私が1年間暮らしていた北欧フィンランドでは、11月といえば一番憂鬱な季節と呼ばれているくらい、美しい紅葉も終わり木々は枯れ、曇りや雨がつづき、日はどんどんと短くなってモノトーンの季節となります。
冬至の頃には10時頃朝焼けを見ながら通学し、16時頃にはもう日が暮れてしまい、寒さよりも日が短いことがこんなにも厳しく寂しく感じるのかと思ったのを覚えています...
そんな中だと、心地よい光に包まれた家で過ごす時間、窓辺から見える明かりが一層美しく感じられるようになってきます。
ヘルシンキの街を歩いていると、日本のようにカーテンを閉めきらず、窓辺にかわいい雑貨やキャンドルのような照明を飾って、道行く人が楽しめるようにしてある光景をよく見かけます。
日本でもその頃を思い出しながらのんびりと、我が家のこだわりである北欧やヨーロッパで集めた食器や雑貨をご紹介したり、暮らしを楽しくするヒントになるようなアイディアを少しずつ書き綴ったりしていきたいと思います。
冬至の頃には10時頃朝焼けを見ながら通学し、16時頃にはもう日が暮れてしまい、寒さよりも日が短いことがこんなにも厳しく寂しく感じるのかと思ったのを覚えています...
そんな中だと、心地よい光に包まれた家で過ごす時間、窓辺から見える明かりが一層美しく感じられるようになってきます。
ヘルシンキの街を歩いていると、日本のようにカーテンを閉めきらず、窓辺にかわいい雑貨やキャンドルのような照明を飾って、道行く人が楽しめるようにしてある光景をよく見かけます。
日本でもその頃を思い出しながらのんびりと、我が家のこだわりである北欧やヨーロッパで集めた食器や雑貨をご紹介したり、暮らしを楽しくするヒントになるようなアイディアを少しずつ書き綴ったりしていきたいと思います。
ランプシェードは誰でも簡単に手作りすることができます!
我が家では引っ越してきた当初、ダイニングテーブルの上にライトを設置することができませんでした。
そこである時思いついて、一番近くのコンセントから電源を引っ張って、ダイニングライトとランプシェードをつくり、天井から吊るしてペンダントライトをつくったのです。
今回は、お部屋に簡単に、お金をかけずに、素敵なランプシェードを手づくりしてみませんか?
自分で工夫しながら考えてつくるのはとても楽しいですよ!
そこである時思いついて、一番近くのコンセントから電源を引っ張って、ダイニングライトとランプシェードをつくり、天井から吊るしてペンダントライトをつくったのです。
今回は、お部屋に簡単に、お金をかけずに、素敵なランプシェードを手づくりしてみませんか?
自分で工夫しながら考えてつくるのはとても楽しいですよ!
ランプシェードの作り方や材料をご紹介!
材料や売っている場所は?
ランプシェードに必要な材料は、
・空のトマト缶
・A4のコピー用紙
・針金(パンの袋を留めるようなタイプ)
の3つになります。
照明の部分は、東急ハンズさんでコードや電球などが販売されているので、それらを組み合わせて作りました。E17の白熱電球を使用して、コードやソケットもそれに合うものを用意します。コードもスイッチが含まれるもの、何もないもの、コンセントを自分で組み立てるものなど色々ありますが、私はスイッチの付いた、予めコンセントも繋がったものにしました。
天井から吊るすためには、ビスを差し込むフックを天井に刺して、コードを引っ掛けました。
くれぐれもケガをしないように注意してくださいね。
・空のトマト缶
・A4のコピー用紙
・針金(パンの袋を留めるようなタイプ)
の3つになります。
照明の部分は、東急ハンズさんでコードや電球などが販売されているので、それらを組み合わせて作りました。E17の白熱電球を使用して、コードやソケットもそれに合うものを用意します。コードもスイッチが含まれるもの、何もないもの、コンセントを自分で組み立てるものなど色々ありますが、私はスイッチの付いた、予めコンセントも繋がったものにしました。
天井から吊るすためには、ビスを差し込むフックを天井に刺して、コードを引っ掛けました。
くれぐれもケガをしないように注意してくださいね。
ランプシェードの作り方
【ランプシェードの作り方】
1. 空のトマト缶の底を切り取り、筒状にします。(切り口に気をつけてください)
2. そして、側面の上の部分の両端にキリやドリルで2か所穴を開けて、
針金を通せるようにします。
3. A4コピー用紙には正三角形をつなげた模様を描き、その線に沿って自由に折り曲げて凹凸を作ると、ランプシェードにした時に
美しい表情を見せてくれます。
4. 20cmほどの一本の針金を用意し、一方の穴に通し、吊り下げた照明のコードに一回巻きつけてもう一方の穴にも通して、両端をクルクルとねじって留めて缶が吊り下げられるようにします。
5.3で作ったA4コピー用紙を筒状にしたトマト缶の周りに巻きつけて、セロテープで紙と缶を上の部分で3か所留めます。紙の終わりもセロテープで留めます。
ライトをつければ完成です!
少ない材料でも工夫次第でモダンな雰囲気のランプシェードがつくれるのは驚きではないでしょうか!
今年は例年にない雨が10月に続きましたが、お家の中でできる手づくりの時間は、暮らしを豊かにしてくれます。
今回は、凹凸のジオメトリック模様のランプシェードにしましたが、もっと簡単に、何か絵を描くだけでもバリエーション豊かなランプシェードが作れます!
※白熱電球は、缶の部分が熱くなるので電球と缶の間が空くように気をつけてください。またもちろん紙が電球に触れても危険なので十分注意してください。
1. 空のトマト缶の底を切り取り、筒状にします。(切り口に気をつけてください)
2. そして、側面の上の部分の両端にキリやドリルで2か所穴を開けて、
針金を通せるようにします。
3. A4コピー用紙には正三角形をつなげた模様を描き、その線に沿って自由に折り曲げて凹凸を作ると、ランプシェードにした時に
美しい表情を見せてくれます。
4. 20cmほどの一本の針金を用意し、一方の穴に通し、吊り下げた照明のコードに一回巻きつけてもう一方の穴にも通して、両端をクルクルとねじって留めて缶が吊り下げられるようにします。
5.3で作ったA4コピー用紙を筒状にしたトマト缶の周りに巻きつけて、セロテープで紙と缶を上の部分で3か所留めます。紙の終わりもセロテープで留めます。
ライトをつければ完成です!
少ない材料でも工夫次第でモダンな雰囲気のランプシェードがつくれるのは驚きではないでしょうか!
今年は例年にない雨が10月に続きましたが、お家の中でできる手づくりの時間は、暮らしを豊かにしてくれます。
今回は、凹凸のジオメトリック模様のランプシェードにしましたが、もっと簡単に、何か絵を描くだけでもバリエーション豊かなランプシェードが作れます!
※白熱電球は、缶の部分が熱くなるので電球と缶の間が空くように気をつけてください。またもちろん紙が電球に触れても危険なので十分注意してください。
まとめ
いかがでしたか?
気軽にお家のインテリアを手づくりすることで、つくる時間もそして使う時も、毎日が楽しくなれば良いなぁと願っています。
お家で過ごす時間が増える、これからの季節、ぜひ試してみてください!
気軽にお家のインテリアを手づくりすることで、つくる時間もそして使う時も、毎日が楽しくなれば良いなぁと願っています。
お家で過ごす時間が増える、これからの季節、ぜひ試してみてください!
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