冬から春へ。春を待ち望む季節。
東京でも雪が降り積もる季節となりました。
寒さを感じる一方で、晴れた日はだんだんと日も長くなり、
自然に耳を傾けると春の気配も感じられるようになってきました。
一方でフィンランドのこの頃は、私の滞在していた時で最低-40℃まで下がりましたが、
日中は-10℃くらいが平均で、日本より湿度が高いせいか晴れていると東京の冬よりも暖かく感じました。
一面に新しく降り積もったふわふわの雪の上を自由に踏みしめ、
進んでいく世界は、太陽の光を受けてキラキラと輝き、
とても美しかったです。
そんな中、バスの車窓から素朴で美しい伝統的な赤い家がある景色を楽しんだり、
大きな氷柱や凍った葉っぱなどを見つけて散歩を楽しみました。
寒さを感じる一方で、晴れた日はだんだんと日も長くなり、
自然に耳を傾けると春の気配も感じられるようになってきました。
一方でフィンランドのこの頃は、私の滞在していた時で最低-40℃まで下がりましたが、
日中は-10℃くらいが平均で、日本より湿度が高いせいか晴れていると東京の冬よりも暖かく感じました。
一面に新しく降り積もったふわふわの雪の上を自由に踏みしめ、
進んでいく世界は、太陽の光を受けてキラキラと輝き、
とても美しかったです。
そんな中、バスの車窓から素朴で美しい伝統的な赤い家がある景色を楽しんだり、
大きな氷柱や凍った葉っぱなどを見つけて散歩を楽しみました。
ガーデンボウル(サラダの器)
こういった経験が作品づくりのインスピレーションとなって、
代表作のガーデンボウル(サラダの器)などが誕生しました。
ヘルシンキのデザインミュージアムやアイルランドの国立工芸美術館などで展示され、世界中の人の元へと届いています。
このプロトタイプを作る時は、iittalaブランドで有名なARABIA陶社の熟練の石膏型職人さんに手伝っていただいたり、ご自身もアーティスト&デザイナーのNathalie先生やセラミック工房のマスターのTomiにもとてもお世話になりました。
代表作のガーデンボウル(サラダの器)などが誕生しました。
ヘルシンキのデザインミュージアムやアイルランドの国立工芸美術館などで展示され、世界中の人の元へと届いています。
このプロトタイプを作る時は、iittalaブランドで有名なARABIA陶社の熟練の石膏型職人さんに手伝っていただいたり、ご自身もアーティスト&デザイナーのNathalie先生やセラミック工房のマスターのTomiにもとてもお世話になりました。
via www.renasato.com
ガーデンボウルは、もともとデザインミュージアムのカフェからの依頼で、サラダビュッフェ用のお皿をデザインしてほしいということで作ったものです。
ご存知の通り、フィンランドの冬は長くそして暗く、春を待ち望む気持ちはひとしおです。
”この小さな雪景色の器にサラダを盛りつけると、待ちに待っていた春が訪れ、自分だけの色鮮やかなお庭になります。
小さな春のお庭を楽しんでください。”
というコンセプトで作りました。
もちろんサラダを盛り付けてもいいですし、パーティーの時はポップコーンで埋め尽くして、中からお家が出てくると大盛り上がりです。
実際、お披露目会の後のお茶の時間ではそのようにして国際的な仲間と盛り上がりました。
また、日本の友人は、水を張ってお花を浮かべてとても幻想的に飾ってくれました。
その飾り方にも個性が現れますね。
ご存知の通り、フィンランドの冬は長くそして暗く、春を待ち望む気持ちはひとしおです。
”この小さな雪景色の器にサラダを盛りつけると、待ちに待っていた春が訪れ、自分だけの色鮮やかなお庭になります。
小さな春のお庭を楽しんでください。”
というコンセプトで作りました。
もちろんサラダを盛り付けてもいいですし、パーティーの時はポップコーンで埋め尽くして、中からお家が出てくると大盛り上がりです。
実際、お披露目会の後のお茶の時間ではそのようにして国際的な仲間と盛り上がりました。
また、日本の友人は、水を張ってお花を浮かべてとても幻想的に飾ってくれました。
その飾り方にも個性が現れますね。
via d.hatena.ne.jp
"Garden Bowl" Exhibition at Design Museum
Garden Bowl was Exhibited with this Projection at Design Museum.
ヘルシンキデザインミュージアムでプロジェクションでガーデンボウルが変化する様子を展示しました。
ヘルシンキデザインミュージアムでプロジェクションでガーデンボウルが変化する様子を展示しました。
via www.facebook.com
赤い家の小皿
ガーデンボウルの世界が小さなお庭のようになったのが「赤い家の小皿」です。
直径10cmほどなので、気軽にベッドサイドにおいてアクセサリートレイにしたり、お茶の時間にこのお皿でお菓子を出して、ちょっとした非日常を楽しんでいただけたらと思います。
直径10cmほどなので、気軽にベッドサイドにおいてアクセサリートレイにしたり、お茶の時間にこのお皿でお菓子を出して、ちょっとした非日常を楽しんでいただけたらと思います。
mökki plate 赤い家の小皿
a plate which has small garden covered with snow and a little red house. 小さな雪景色の庭のある赤い家のお皿。
せっかくの雪なので、雪のようなお菓子であそんでみても面白いです。
この雪だるま、何のお菓子かわかりますか?
この雪だるま、何のお菓子かわかりますか?
ブールドネージュや角砂糖をのせて、雪のかたまりのように見せたりもできます。
バレンタインの季節には、情熱的な赤のようにも見えます。
バレンタインの季節には、情熱的な赤のようにも見えます。
まとめ
ガーデンボウルの誕生した所以や、赤い家の小皿の楽しみ方、いかがでしたか?
他にもきっと色々と面白いアイディアがあるはずです。
皆さんもぜひ冬から春に変わるこの瞬間を楽しんでくださいね。
他にもきっと色々と面白いアイディアがあるはずです。
皆さんもぜひ冬から春に変わるこの瞬間を楽しんでくださいね。
20 件
フィンランドの雪景色のボウル。